メンズのVIOをカミソリ・シェーバーで処理する方法を解説
VIOのなかでも特にIラインは、自分で処理するのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
しかし、ポイントを押さえれば自分でも安全に処理することができます。
この記事では、男性がカミソリやシェーバーでVIO処理する方法や、おすすめアイテムを紹介します。
まずは、自分でVIOを処理する際におすすめのカミソリを紹介します。
マルチボディシェーバー
マルチボディシェーバーは、「毛をすく、剃る、肌をうるおす」を実現できる1本です。
長さ調節が可能なアタッチメントがあり、部位に合ったものを選択することで、安全に処理ができます。
防水加工となっており、処理した後にすぐ洗い流せるのもメリットです。
男性が自分でカミソリやシェーバーを使ってVIOを処理する場合、部位ごとに剃り方を工夫しなければなりません。
ここでは、VIOの処理に必要なものや各部位の剃り方を解説します。
用意するもの
VIOを処理する前に、以下のものを用意してください。
- カミソリ・シェーバー
- タオル
- デリケートゾーン用のクリームまたはシェービング剤
- 化粧水または乳液
ポイントは、デリケートゾーン用のクリームやシェービング剤といったカミソリのすべりが良くなるものと、化粧水または乳液などお手入れ後に保湿できるものを用意することです。
Vラインの剃り方
自分でVラインを処理する場合、椅子や床など安定しているところに座っておこないましょう。
アンダーヘアは、ハサミで2cm程度の長さまでカットした後にシェービング剤を塗布し、カミソリで剃っていきます。
処理が完了したらシャワーで洗い流し、最後に保湿を欠かさずおこなってください。
Iラインの剃り方
Iラインを処理する場合は、鏡を前に置いて足を開いて座り処理をしましょう。
まず、ハサミでアンダーヘアを2~3cm程度の長さまでカットします。Vラインよりも若干長めにカットしておくのがおすすめです。
その後、シェービング剤を塗布し、皮膚を軽く引っ張りながらカミソリで剃っていきます。
最後にシャワーで洗い流し、保湿をすれば完了です。
Oラインの剃り方
Oラインは座って処理ができないため、鏡を下に置いて上にまたがるような姿勢でおこないます。
基本的な処理方法はIラインと同じで、ハサミでアンダーヘアを2~3cm程度の長さまでカットします。
Oラインは粘膜が近くにあるため、無理にカットするのは避けるのがポイントです。
シェービング剤を塗布したら、お尻を片方ずつ引っ張った状態で外側から内側に向けて剃っていきます。
処理が終わったらシャワーで洗い流し、最後に保湿をおこなってください。
カミソリでVIOを処理する際には、以下のポイントを意識しておこないましょう。
目視しづらい場所は細心の注意を払う
VIOのなかでも、特にIラインとOラインは目視しづらい場所です。
多少無理な体勢で処理する必要があるため、カミソリを使用する際には刃の入れる角度に細心の注意を払ってください。
剃毛後はしっかりと保湿する
剃毛後の肌はとてもデリケートな状態となるため、保湿剤などを活用して、しっかりとケアしましょう。
また、処理の前にも保湿をすると、ダメージを抑える効果が期待できます。
お風呂で剃毛しない
VIOを処理した後は、シャワーでカットしたアンダーヘアを洗い流す必要があるため、お風呂で処理したほうが効率的に思うかもしれません。
しかし、お湯で柔らかくなった肌にカミソリを当てると、表皮を傷付けてしまうリスクがあります。
入浴後やお風呂場での処理は、避けるのがおすすめです。
カミソリやシェーバーを使用してVIOを自分で処理する場合、肌にダメージを与えないようにさまざまな工夫が必要です。
自分でVIOの処理をおこなう際は、今回紹介したポイントを意識してみてください。