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飛行機にカミソリは持ち込める!基準・ルールをチェック

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飛行機にカミソリは持ち込める!基準・ルールをチェック

飛行機にカミソリを持ち込むのは法律的にも問題ありませんが、持ち込めるカミソリには基準が定められており、ほかにも髭剃りをする際のルールやマナーがあります。

この記事では、どのようなカミソリを飛行機に持ち込めるのかや、髭を剃る際のルールやマナーについて紹介します。

01
飛行機に持ち込めるカミソリの基準

旅行やビジネスで飛行機に長時間乗る際に、普段から自分が使用しているカミソリを機内に持ち込みたいと考えている方も多いでしょう。

飛行機ではカミソリを機内に持ち込むこと自体は禁止されていませんが、持ち込むカミソリには安全上の観点から基準が設けられています。

機内に持ち込めるカミソリの条件は以下の通りです。

  • 刃体の長さが4cm以下のカミソリ
  • 電気シェーバー

これら以外のカミソリは機内に持ち込むことはできないため、出発前に手荷物として預けておくことになります。

02
飛行機内でカミソリを使用するときの注意点

飛行機内に持ち込むカミソリに制限があるだけでなく、カミソリを使用する際の注意点もいくつかあります。

シェービングジェルの容量

シェービングジェルは無制限に好きなだけ持ち込めるわけではなく、液体物としての扱いになるため、持ち込める容量に限りがあります。

国内線の場合は、1つの容器で0.5kgまたは0.5L以下・1人あたり2kgまたは2Lまでが持ち込み対象です。

国際線の場合は、1つの容器で100ml以下、それをさらに1L以下のジッパー付き透明プラスチック製の袋に入れることで機内への持ち込みが可能になります。

透明プラスチック袋は縦横の辺の合計が40cm以内のものが目安です。

化粧水・乳液の容量

化粧水・乳液の容量もシェービングジェルと同様ですが、シェービングジェルも持ち込む場合、容量は合算することになります。

そのため、持ち込む際にはどれをどのくらい持ち込むか考え、既定の量を超えないようにしましょう。

髭剃りは座席ではなく化粧室で

髭剃りは座席ではなく化粧室でおこなうのがマナーです。座席での髭剃りは周りの乗客に迷惑をかけてしまうのでやめましょう。

また、化粧室であれば鏡が付いていたり、水も使用できたりと髭剃りをするのに必要な設備がそろっています。

鏡を用意しておく

飛行機の化粧室によっては鏡が小さいケースもあるため、念のため鏡も用意しておくと良いでしょう。

揺れているときは避ける

揺れているときは髭剃りを避けて、揺れが十分に落ち着いてから再開するようにしてください。

揺れている間にカミソリを使うと、肌を切ってしまう危険が高まります。

03
飛行機に持ち込めるおすすめのカミソリ

最後に、飛行機に持ち込めるおすすめのカミソリについて紹介します。

プロテクター3

プロテクター3は、「キレてなーい!」でおなじみの元祖3Dヘッドを採用したカミソリです。

肌を剃りやすい状態に伸ばすスキンストレッチャーや、アロエ・ビタミンE配合のアクアグライドも付いています。

また、クリーニングシステムで刃の切れ味をより長く保つことができます。

プロテクター3はこちら

スマートシェーブ コンボパック ホルダー

スマートシェーブは、コンパクトでありながらも持ちやすく髭剃りもしやすいのが特徴です。

肌を伸ばし、髭を剃りやすくするガードバーや、刃のすべりを良くするスムーザーも付いています。

スマートシェーブ コンボパック ホルダーは、スマートシェーブの本体に、替刃が7個付いてくるセットです。

刃を交換する際は、ヘッドのボタンを押し出し古い刃を外し、新しい替刃をカチッと音がするまで押し込みます。

ホルダーを斜め上に押し上げれば完了です。

スマートシェーブ コンボパック ホルダーはこちら

04
カミソリを飛行機に持ち込む際はルールを確認しておこう

カミソリを飛行機内に持ち込むことはできますが、持ち込める大きさには基準が定められています。

また、使用時には席ではなく化粧室で使用するなどのマナーを確認して、ほかの乗客に迷惑にならないようにしましょう。

機内に持ち込むカミソリに悩んだら、ぜひ今回紹介したカミソリも参考にしてみてください。