男性の体毛処理、替え刃の交換時期はいつ?
体毛処理をする男性が増え続け、今や体毛処理は男のたしなみの一つとされるほどです。
しかし、セルフで体毛処理をする場合、刃にも交換時期があるため、適切な時期を把握しておかなければなりません。
この記事では、体毛処理に使用するカミソリやシェービングの「刃」について紹介します。
カミソリやシェーバーには交換時期があります。
しかし、とある調査によると、替刃を月に2〜3回交換する方はわずかで、月に1回交換している方もかなり少ないようです。つまり、ほとんどの方が2〜3ヶ月に1回、またはそれ以上とのこと。
また、あるアンケート調査によれば、「シェーバーの刃を交換したことがあるか」という問いに「いいえ」と答えた方が半数を超えているそうです。
刃を交換したことがない理由は、「切れ味が落ちている実感がないから」が約半数をしめます。他にも、替刃の交換時期を知らないから、面倒くさいから、などの理由で交換しない方がいるようです。
シェーバー購入から1年以上2年未満で刃を交換したと答え方は少なく、カミソリやシェーバーの交換の時期をあまり重視していない人が多いということが分かります。
ただし、シェーバーに関しては切れ味が落ちている実感がないため、シェーバーの刃を交換しない方が多いという結果が多いことからも、切れ味への関心は強い傾向にあると考えられるでしょう。
実際にカミソリやシェーバーの刃交換時期は、いつが適切なのでしょうか。
前提としてカミソリもシェーバーもメーカー、体毛を処理する頻度、1回に処理する量、体毛の硬さなどによって個人差があります。
あくまで目安ですが、カミソリは14回に1回の交換が望ましいとされます。シェーバーは「外刃」約1年に1回、「内刃」約2年に1回が交換の目安です。
カミソリやシェーバーの刃を交換しないと、次のようなデメリットが起こる可能性があります。
切れ味が落ち何度も同じ部位を剃ることになる
基本的に刃は消耗品です。
カミソリやシェーバーの刃は、はさみや包丁のように研いでまた使えるようにすることができないため、切れ味はどんどん落ちていきます。
特に髭をシェーバーで剃る際、何度も同じ箇所を剃ることになり、時間がかかってしまうでしょう。
肌トラブルの原因にもなる
カミソリやシェーバーの劣化した刃で何度も体毛を剃ろうとすると肌に大きなダメージを与えてしまいます。場合によっては、肌の傷ついた部位から菌が侵入し、細菌感染を引き起こすことも考えられるでしょう。
他にも、過度な炎症で発赤・湿疹などができたり、乾燥による肌ニキビの原因になる可能性もあります。
このようなリスクを避けるためにも、カミソリやシェーバーの刃は定期的に交換したほうが良いでしょう。
カミソリやシェーバーの刃を交換する目安を紹介しましたが、目安よりも前に交換しなくてはいけなくなった方もいるでしょう。
そんな場合は、もしかしたら刃の手入れ方法に問題があるかもしれません。
カミソリはともかくシェーバーの刃は高価であるため、できれば交換目安となる時期ギリギリまでしっかり使いたいものです。以下を参考に、刃の正しい手入れ方法も覚えましょう。
カミソリの刃の手入れ方法
カミソリは、刃の部分のみ洗えるように取り外しが可能なタイプから、持ち手の部分から刃までつながっていて取り外しができないタイプの2種類に分かれています。
どちらも基本的な洗い方は共通しています。
●蛇口の下にカミソリの刃をもっていき、ちょっと強めに水を出して、水圧で刃の間に残った髭をキレイに洗い流す ●肌に当たる面と反対側の両面を交互に当てて洗う ● 水切りをする ● 風通しの良い場所で自然乾燥させる ※浴室や湿気のある場所では錆びやカビの増殖による劣化の原因になるためNG |
もし細かく洗いたい場合は、刃が取り外せるタイプのカミソリを購入するのがおすすめです。
こまめに洗ったキレイなカミソリを使えば肌にも優しく安全です。
シェーバーの刃の手入れ方法
シェーバーは、機械に設置すると自動で洗浄してくれるタイプと、分解して洗うタイプの2種類に分かれています。
自動洗浄機能がついたシェーバーであれば、ボタン1つで洗浄から乾燥、充電まで行ってくれて便利でしょう。
一方、自分でシェーバーを分解し手入れをする場合は以下のような手順で行います。
● 外刃・内刃を取り外して、中に詰まっている毛の残骸をブラシで払い落とす ※このとき、シェーバーの周りに付着した細かい毛が飛び散らないように注意する ● 分解したパーツをそれぞれ水洗いする ● キッチンペーパーを敷き、水分をよく拭き取る ※布で拭くのは刃を傷つけ劣化させる原因になるためNG ● 自然乾燥もしくは乾燥専用のガジェットに差し込む ※自然乾燥の場合は風通しのよい日陰で半日~1日程度置いておくこと ●内刃にシェーバーオイルを塗る ※付属品としてついている場合もある。塗るとシェービングがスムーズになる |
もしシェーバーの手入れをしても、皮脂や汚れの匂いが取れないときは以下のような方法を試してみてください。
●コップ1杯の水(400㏄程)が入った容器に「重曹」を小さじ1杯程度入れ、かき混ぜる ● シェーバーの刃をその中に入れ3~5分ほど浸け置きしておく ● 重曹が入った水からシェーバーの刃を取り出し流水ですすぐ ● しっかり水気を切って自然乾燥させる ●刃にシェーバーオイルを塗る |
重曹には匂いを消す効果が期待できるため、皮脂や汚れの匂いを取ることができるでしょう。
カミソリやシェーバーの刃は刃物になるため、劣化していてもそのまま捨てることはできません。
回収する方の手や指を傷つけてしまう恐れがあるためです。必ず刃はガムテープや厚紙で覆い、中身が出ないようにしておきましょう。
中に何が入っているかわかるように「カミソリ・シェーバーの刃」といった記載をしておくのも良いでしょう。
これらをどの分類で捨てるか、いつ捨てられるのかといった決まりは各自治体によって異なります。捨てる際は自治体のルールに従いましょう。
体毛の処理にカミソリやシェーバーは欠かせません。
劣化した刃を無理に使い続けていると肌にも大きな影響を与えてしまう可能性があります。
各メーカーで交換時期の目安が決められているため、しっかり守るようにしましょう。