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ヒゲの剃り方にはポイントがある!青ヒゲを防ぐ方法とは

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ヒゲの剃り方にはポイントがある!青ヒゲを防ぐ方法とは

髭の悩みでよく挙がるのが青髭の存在です。しっかりと剃っても青髭が出る、時間が経つと青髭が目立つなどの声が聞かれます。

この青髭にはいくつか原因がありますが、実は髭の剃り方で防止することが可能です。
この記事では、青髭を防ぐための髭の剃り方のポイントについて紹介します。

01
間違ったヒゲの剃り方は青髭の原因に?

髭の濃さの悩みの一つに青髭があります。朝しっかり剃ったつもりでも夕方には青髭が生えてきてしまうという方もいます。
青髭は剃り残しを疑われるなど、清潔な印象を保てない原因にもなりかねません。

この青髭がなぜ起こるのか、その理由はいくつか挙げられ、人によって異なりますがそのなかでも髭の剃り方、髭の処理の仕方そのものが青髭の原因となることがあります。

髭を含む体毛は先端に近づくほど細くなり、毛根に近づくほど太くなります。
そのため、剃り方が不十分だと肌の下に残る毛根近くの髭が、肌を通して透けて見えている状態、つまり青髭となるのです。

朝しっかり剃っているつもりでも、髭は時間が経てば成長するので、昼間や夕方に青髭となって見えるのもこのためです。

加えて髭を剃ると濃くなるというイメージも、この毛根に近づくことで残った部分が太くなったように見えるのが理由です。

つまり青髭を発生させないため、そして青髭になりやすいのであれば、その対策として髭を正しい剃り方できちんと剃ることが大切です。

02
ヒゲの正しい剃り方とは

 

青髭にならないためには髭を剃るときに正しい剃り方で行う必要があります。
ではどのように剃れば良いのか、その手順やポイントを紹介しましょう。

自分のヒゲについて知る

髭にはそれぞれ性質があり、どのような剃り方でも良いわけではありません。
まずは自分の髭がどのような性質なのか、知ることから始める必要があります。

そのためには、4つの特徴について確認することが必要です。

・生え方
・太さ
・密度
・硬さ

口の周りや顎周りはもちろん、頬周りやもみ上げ周りでそれぞれ生え方が異なります。
バラバラに生えてくる髭がどのように生えてくるのか、密度などを含め確認してみると良いでしょう。

 

シェービング前の正しいケアを行う

髭の硬さは人それぞれですが、一般的には銅線と同じほどの硬さであると言われています。そのためシェービング前のケアを怠ると、肌への負担を大きくしてしまうため、刺激が強くなります。

カミソリ負けもこれが原因です。そのためシェービング前のケアは特に重要となります。カミソリ負けもこれが原因の一つです。そのためシェービング前のケアは特に重要となります。

シェービング剤は硬い髭を柔らかくしてくれます。ジェルタイプやフォームタイプ、ジェルフォームタイプがありますので、それぞれ自分に合うものを選んで使いましょう。

ジェルタイプは透明なので剃る部分が見えやすく、フォームタイプは肌や髭を優しく包み込み気持ち良く剃れます。

ジェルフォームタイプは浸透しやすいので、深剃りする場合におすすめです。
使う際には容器ごとぬるま湯に浸け、暖めたものを容器から取り出して使うと気持ち良く使うことができるのがポイントです。

時間に余裕があるのであれば、シェービング剤を塗る前に、蒸しタオルで髭周りを温め、毛穴を開いて髭が立ちやすくなるようにしておきましょう。

 

正しいヒゲ剃りの順番で行う

髭剃りは、どこからおこなっても良いというわけではありません。
シェービング剤を塗ったあと、まず剃り始めるのは面積の大きい部分からです。

特に頬は、面積が大きい部分で髭が比較的柔らかいので剃りやすいというメリットがあります。

剃る際は髭の生えている方向に剃っていくのがポイントです。
続いて、顎や口周りなどの硬い毛を剃っていきます。この部分は髭が硬いことから、シェービング剤などで十分に水分を与えて柔らかくしてから剃るのがポイントです。

基本的には、生えている方向に剃っていく順剃をおこないますが、顎や口周りの髭をすべて剃り終えたあとに、逆剃りでより深剃りして仕上げるのが青髭を抑えるためにもおすすめの方法です。

深剃りするためには、自分に合ったカミソリを選ぶのも重要になります。

 

03
ヒゲを剃る際におすすめのカミソリ

髭を剃るためには自分に合ったカミソリを選ぶことが重要ですが、青髭を防ぐためには特に深剃りやできるカミソリであることもポイントになります。

Schickが販売している商品のなかでも特に深剃りに向いているカミソリを3点紹介していきましょう。

「極」は、定番のものと敏感肌用の「極 敏感肌」の2タイプが用意されています。

髭を剃ることと整えることに必要な機能をそろえており、滑らかで優しい剃り心地を実現しています。

これは、短いストロークで深剃りできる5枚刃や肌の動きをコントロールして、刃と刃の間に肌が食い込むのを防ぐスキンガードによるものです。

またジェルプールを搭載することで、剃ったあとの肌をうるおして保護しながら快適な剃り心地を生み出し、肌にかかる圧力を自動で調整する衝撃吸収テクノロジーやキワ剃りもしやすくするヘッドのロックボタン機能で肌を守りながら密着して剃り残しを減らします。

さらに鼻の下やモミアゲなど細かい部分を剃るために、フリップ式トリマーTMというコンパクトヘッドも搭載しているため、扱いやすい商品でもあります。

青髭対策だけでなく、理想のスタイルを実現したい方や肌へのいたわりと深剃りを両立したい方などにおすすめです。

クアトロ5

Schickの主力商品の一つでもあるクアトロシリーズは、この「クアトロ5」と後述する「クアトロ4」があります。

クアトロ5はコンパクトヘッドを採用しており、5枚刃でありながら刃と刃の間隔を狭めた設計を採用して、4枚刃と同等のコンパクトヘッドを実現しています。これにより肌への食い込みを防ぎ、負担を軽減しています。

その刃はドイツ・ゾーリンゲン製であり、しっかり剃れて切れ味も長持ちするのが特徴です。また大型ガードバーをつけることで、肌を伸ばして髭を立たせ剃りやすい状態にしてくれるのも、肌に優しい深剃りの実現に貢献しています。

細かい部分は搭載されているデザインカッターで行えるので、モミアゲや鼻の下のキワなどを整えることができます。切れ味や剃り心地だけでなく、肌をいたわりながらシェービングしたい方におすすめです。

クアトロ4

クアトロシリーズのもう一つがこの「クアトロ4」です。

その名前の通り、刃は4枚となっていますが、ドイツ・ゾーリンゲン製の刃にはチタン&ダイヤモンドコートを施されており、長持ちな切れ味を実現しつつ、セーフティワイヤーで肌への負担も軽減しています。

これにより、横すべりしても切れにくい構造をしているので、快適なシェービングが可能です。またクアトロ5と同様にデザインカッターも搭載しているので、細かいキワを整えられます。

04
ヒゲの正しい剃り方で青髭を防ごう

 

清潔感を生み出すうえで髭剃りはとても大切な習慣だと考えている方もいるかもしれません。
しかし正しい髭の剃り方をおこなわなければ、青髭が生えてきてしまう可能性があります。

自分に合ったカミソリで正しい剃り方をすれば、青髭を防止することもできるでしょう。
そのためには深剃りをするのはもちろんのこと、肌への負担を意識して行うことが大切です。

今の髭の剃り方を見直して、自分に合ったカミソリを取り入れ、正しい手順で髭を剃ることをおすすめします。