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カミソリの刃の交換時期や種類、替えないデメリットについて解説!

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カミソリの刃の交換時期や種類、替えないデメリットについて解説!

カミソリにはさまざまな種類があり、部位や肌の状態に合うものを選んだり、交換頻度を理解したりしておくことで、肌トラブルの発生を予防することができます。

そこで今回は、カミソリの種類とそれぞれの役割、正しい交換頻度について詳しく紹介していきます。

敏感肌の女性でも安心して使用できる人気のカミソリも紹介するので、カミソリ選びで悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。

01
カミソリや刃の種類

カミソリには、さまざまな形状や刃の種類があり、カミソリに付いている刃の枚数によってそり味が異なります。

まずは、カミソリの種類の違いやそれぞれの役割・特徴を見てみましょう。

T字型とL字型

カミソリの形状は、T字型とL字型の2種類があります。

T字型は「T」の縦軸が持ち手の部分、横軸が刃になっているカミソリで、顔から足先まで全身に使うことができ、特に腕や体など広範囲の体毛を処理するときにぴったりです。

L字型は持ち手の部分と刃が直線の形状になっており、広範囲の体毛の処理には向いていませんが、眉毛や鼻下、うぶ毛など細かい部位の体毛を処理するときにおすすめです。

一方で、L字型は刃が剥き出しになっているタイプが多く、扱う際は注意が必要です。
最近では、横すべりをしても肌を傷付けにくい安全ガード付きの商品も多く販売されています。

また、どちらのカミソリにも電動や使い捨てのものがあります。

電動カミソリは、刃が直接肌に触れないので、初心者の方でも安全に体毛をそることができます。
防水仕様のものを選べば、入浴時に使ったり、水洗いして清潔な状態に保ったりすることも可能です。

使い捨てカミソリは簡単に持ち運びができるため、出張先や旅行先で体毛を処理したいという方におすすめです。スーパーやドラッグストアなどで、お手頃価格で購入することができます。

替刃式と一体型

カミソリは、刃を取り替えて使う替刃式と、刃と本体が一体となっている一体型があります。

替刃式は刃を交換することができますが、一体型の場合は刃が取り外せないため、カミソリ本体ごと交換しなければなりません。

刃の特徴

T字型のカミソリは、商品によって刃の枚数が異なります。

体毛が薄い女性の方は、2枚〜3枚刃のカミソリでも肌当たりが良く十分にそることができます。

体毛が濃い方は、しっかりと深ぞりができる4枚〜5枚刃のカミソリがおすすめですが、伸びたときに埋没毛になる可能性があるため注意が必要です。

1枚刃のカミソリは、刃が複数枚のカミソリと比べて肌にかかる圧力が分散されにくく、肌を傷付けやすいため、シェービング剤を使用するなど事前のケアを怠らないようにしましょう。

02
カミソリの刃の交換時期は?

ここでは、カミソリの刃の寿命や捨て方について紹介します。

カミソリを使用する際は、刃をいつ交換しなければならないのか、事前に確認しておきましょう。

カミソリの刃の寿命はいつ?

カミソリの刃を交換するタイミングはメーカーによって異なりますが、14回程度が推奨されています。

また、刃の寿命は体毛の濃さや太さ、カミソリの使用頻度や保管方法、季節などによって変化します。

毎日使用しているにも関わらず刃の手入れを怠り、湿気の多いバスルームで保管しているような場合は、刃の寿命が短くなります。

カミソリの刃を替えないとどうなる?

劣化した刃を使い続けると、切れ味が悪くなるため、繰り返し同じ部位をそったり、強い力で押し当てたりすることが増え、怪我をするリスクが高まります。

また、雑菌が繁殖しやすい状態になり、肌のバリア機能と保湿機能を持つ角層が傷付くため、肌トラブルを招く原因にもなるのです。

カミソリの刃はどうやって捨てる?

カミソリの刃を処分するときは、回収する業者が怪我をしてしまう可能性があるため、刃が剥き出しの状態で捨てないようにしましょう。

処分方法は自治体によって異なるため、以下の記事も参考に、自分が住む地域のルールを事前に確認してから適切に処分するようにしてください。

03
替刃式のおすすめカミソリ3選

続いては、Schickが販売している替刃式のおすすめのカミソリを紹介します。

敏感肌の方に向けて開発されたカミソリがそろっているので、肌が弱い女性はぜひチェックしてみてください。

ハイドロシルク 敏感肌用

「ハイドロシルク 敏感肌用」は、モイスチャー美容ジェルに肌を整えるカモミール(カミツレ花:皮膚コンディショニング剤)を配合しており、そった後も肌を潤してくれるため、処理後のヒリヒリ感を抑えることができます。

刃には独自のスキンガードが付いており、脇やビキニラインなどデリケートな部分の体毛の処理にもおすすめです。

皮膚刺激テスト済みで肌に刺激が加わりにくい仕様になっているため、敏感肌の女性の方はハイドロシルク 敏感肌用を選んでみてはいかがでしょうか。

シック ハイドロシルク 敏感肌用 製品情報

イントゥイション 敏感肌用

「イントゥイション 敏感肌用」は、肌にうるおいを与えるアロエ&茶葉(アロエベラ葉エキス:保湿剤、チャ葉エキス:皮膚コンディショニング剤)を配合した、モイスチャーソープ付きのカミソリです。

そのため、ボディーソープがなくても、濡らすだけで滑らかなシェービングができます。

また、セーフティワイヤーが付いており、刃が肌に当たるのを最小限に抑えながら体毛を処理できるため、肌をしっかり守るのも特徴です。

シック イントゥイション 敏感肌用 製品情報

ハイドロシルク サロン+

「ハイドロシルク サロン+」は、Schickが販売している女性用カミソリで、ハンドルに初めてWフィット設計を採用した商品です。

Wフィット設計により、肌に当たる刃の角度を自動で調整してくれるため、体の凹凸がある部位でも体毛が処理しやすくなっています。

また、ハンドルにあるロックボタンで刃の自動調整を解除することもでき、用途に合わせて使い分けることも可能です。

シック ハイドロシルク サロンプラス 製品情報

04
カミソリの刃の種類や交換時期を知っておこう

カミソリには、T字型やL字型などさまざまなタイプがあります。

それぞれのタイプの違いや刃の枚数の違いによる特徴を理解したうえで、自分に合うカミソリを選ぶのがおすすめです。

どのカミソリを選べば良いか悩んでいる方は、今回紹介した敏感肌の方でも使えるSchickのカミソリをぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。